2007/08/05(日)クジラのソラ 3(瀬尾つかさ/富士見ファンタジア文庫)

isbn:9784829119303クジラのソラ 3(瀬尾つかさ/富士見ファンタジア文庫)

「読み終わった後に動けなかった度」で言えば今年一番かも。
というかオビのあおりもひどいですよ。「冬湖の身に異変が!?」と書いておいて、実際ピンチ→復帰と話がすすんでほっとしているところに、そんなひどい話を持ってくるなんて。
最後のあの紙幅なら普通にエンディングだーと高を括っていたのに、まさかそこで郁恵殺しますか?
もうどうしていいのかわからなくて、しばらく放心状態でしたよ。
作者は責任とって早く4巻出してください。

2007/08/05(日)かのこん 7(西野かつみ/MF文庫J)

isbn:9784840118712かのこん 7(西野かつみ/MF文庫J)

これもこれで相変わらずー
一応ストーリーはすすんでいるように見えて、その実すすんでないような。
ちょっと惰性を感じつつあり。

そのうちアニメ化するんじゃないかという予感。(根拠なし)

2007/08/05(日)ぼくと魔女式アポカリプス 3(水瀬葉月/電撃文庫)

isbn:9784840238830ぼくと魔女式アポカリプス 3(水瀬葉月/電撃文庫)

いつもどおり本屋で手にとって、まだ3巻だということにびっくりした。もう5~6巻話がすすんでいるような気がしていた。
宵本の覚悟と、砧川の覚悟と、他の人々の覚悟と。相容れるときもあれば相容れないときもあり。設定こそ奇抜*1かもしれないけど、そういうところは世間だよなぁ。


amazonで「打ち切りだ」とか書いている人がいますが、打ち切りじゃないぞ(きっと)

*1 : しかし、業界的にありがちといえばありがち