2008/01/28(月)野望円舞曲 (7) (荻野目悠樹/徳間デュアル文庫)

isbn:9784199051708野望円舞曲 (7) (荻野目悠樹/徳間デュアル文庫)

えーっと本気でいつ読んだかわかんないぞ。多分去年の10月ぐらい。
このシリーズは共著者として田中芳樹がクレジットされているわけですが、この巻まで読んで納得しました。ああ、田中芳樹はSFに経済を持ち込みたかったんだと。*1
これは荻野目さんも書くのが大変だったんじゃないかなと。
この巻でこう落とすために今まで伏線を張り続けてきたのかと納得。

ただ、このあとストーリーは続いていくような書き方なのにラストがタイタニア三巻を思い起こさせて少々不安...ここらは荻野目悠樹の手腕に期待したいところ。

*1 : 銀河英雄伝説は「SFに補給の概念を持ち込んだ始めての作品」といわれている

2008/01/20(日)護くんに女神の祝福を! 12 (岩田洋季/電撃文庫)

isbn:9784840239318護くんに女神の祝福を! 12 (岩田洋季/電撃文庫)

えーっと、もはやいつ読んだかも判らなくなってますが...
12巻でめでたく完結っと。

アド・アストラと希美子の話はいまいち乗り切れなかった部分もありますが。
電撃文庫にありがちな感じで、毎巻毎巻どうしても決闘で話を盛り上げるって方向になっていたのが残念かな。途中さすがに食傷気味だったんですが、なんだかんだで持ち直して無事最後まで読めました。

2008/01/07(月)ネクラ少女は黒魔法で恋をする5 (熊谷雅人/MF文庫J)

isbn:9784840120005ネクラ少女は黒魔法で恋をする5 (熊谷雅人/MF文庫J)

ついにシリーズ完結!
綺麗に終わりました。表紙の眼鏡とって微笑んでる真帆がいいね。
ストーリーも綺麗にカタがついて、且つ、黒魔法を否定したり作品世界から存在がなくなったりしなかったのがうれしかったかな。

一之瀬先輩との話はラストで真帆が「じっくり攻略します」と言っているからには、そういうことなんだろう。ここも変にあっさり成就してしまうよりも良かった気がする。後日談も読めればと思うけど、そこは語らぬが花でしょう。

2008/01/06(日)生きてます

年末年始忙しかった...この後も無茶なことになってるんですが。
いい加減読み終わったラノベもたまっているのでぼちぼち消化して行きたいところ。


...ちなみにこの後の読書感想はかなり順番ぐちゃぐちゃになります。
大体9月頃から溜め込んでいるようなので。