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クインテット! 1(越後屋鉄舟/GA文庫)
すみません、てんこもりすぎ。
キャラ自体は比較的わかり安いんだけど、文庫一冊で全員出すと何がなんだかですよー。しかも各人それぞれエピソードがあるし。
ギャルゲーだとイベント駆動で印象付けやすいのでこのぐらい出てきても大丈夫なんだろうけど、小説で一気に出すのはつらいっす。他の類型小説だと、一人ひとりエピソードを消化しながら登場させているのかな。(あとがきで「やっと主要キャラを全員登場させられました。物語はこれからです」みたいなことを書いているやつね」
作者の書きたかった話らしいので、意気込みは感じるし面白くないわけじゃないんだけど、最初はかなり混乱しました。
れでぃ×ばと! 3 (上月司/電撃文庫)
セルニア炸裂!うは。
そして次は朋美の番ですか。よかよか。
あんでっど★ばにすた! 2 (鈴木鈴/電撃文庫
アルベルクちょっとかっこよすぎ(笑)
いや、ラストのあの行動は予測できなかったな。
セフィラはねぇ...このままでいて欲しいなぁ。
でも伏線なんだろうなぁ...
でぃ・えっち・えぃへりっしゅ! (ゆうきりん/電撃文庫)
終わったと思ったら新シリーズで帰ってきた。びっくり。
挿絵の雰囲気は以前のほうが好みかも。慣れもあるけど。
で、本文のほうは意外といい感じです。以前は「光がほんとうのことを知らない」という線を崩さずに進んでいたのでやっぱり少し窮屈な感じがしたのだけど、この巻でその枷をはずしたので。
実はライトノベルのラブコメもので、主人公が相手のことを好き、というのを相手に知られている上でのストーリーってあまり見かけない。大抵「好き」ということが知られたあたりでハッピーエンドを迎えて終わってしまうので。
ということで、結構期待。
時の魔法と烏羽玉の夜 (在原竹広/電撃文庫)
「君だけが頼りだ。やつ(悪者っぽい)を倒して(殺して)くれ」
なんていきなり言われても、実際の嫌だよなぁって妙にリアルに納得してしまった。
タイムパラドクスの話はまじめに考えると混乱しそうなのであっさりと納得しておくことにする。
ただ、「観測しない限り過去は確定しない」ってのはうまい話だなと。この手の話では定番なのかな?