2007/05/15(火)べつにいいじゃん (趣味プロジェクトに対するガバナンス?)
Rubyを飲み込んでしまうJava@IT
少し気がかりなのは、Rubyのガバナンスだ。Javaのような商用言語ならともかく、(商用にも耐えうるとはいえ)本質的には趣味の言語に対してガバナンスなんて気にしなくてもいいじゃない。
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まつもと氏を中心としたRubyコミュニティは、今後どういう体制を整えていくのか。あるいは緩やかで暗黙的な連帯だけで開発を続けていくのか。それは、今後Rubyの受容がどこまで進むのかにも関わってくる問題で、今は誰にも予想ができないことなのだろう。
forkしたい人がforkすればいいんだよ。
商用に使いたい人がいれば、その人がforkした上でガバナンスでも何でも決めればいいじゃない。
どうしてこう、みんな硬い方向に考えるのかねぇ?
趣味でやっている人に求めるものじゃないでしょ?
2007/04/23(月)モバゲータウンのモデルは後半年ぐらいじゃない?
http://japan.zdnet.com/video/whiteboard/story/0,2000083665,20347525,00.htm
こんな話もありますが。
この記事では触れていないのが、なぜ広告主はモバゲータウンに出稿するのかという観点。(それがわかれば苦労しないという話もある)
今のネット上の広告は、PV(ページビュー)数*1とIMP(インプレッション)数*2、そしてCTR(クリックスルーレイト)*3で大体の価値が決まるんだそうだ。出稿するほうもいったいどこに出稿すればいいのかわからなくなっているので、CTRが高いところに広告が集まりやすくなっていると。
本来CTRは広告のクリエイティブ*4の力によるところが大きいのだけど、よいクリエイティブを作るのは難しいので、一般的にCTRが高いところに出稿したほうがなんとなくよい気がする。
で、モバゲータウンのCTRは異常に高い。
そこらのサイトに表示された広告をクリックするかは、結局その広告に興味があるかどうかに左右される。しかし、モバゲータウンの広告は、「クリックすることでモバゴールドがもらえる」というインセンティブが与えられているので、閲覧者はクリックすること自体に目的をもってクリックしてくれる。
そりゃCTRが高いわけだ。
しかし、冷静になって考えてみると、モバゲータウンの利用者は本当に広告(に掲載された商品)に興味を持ってクリックしているわけではないのですよね...
だとすると、広告主としてはクリックだけは伸びても実際の収益に結びつかないという懸念が当然出てきます。で、たぶんそうなんでしょう。
結局現在のモバゲー出稿祭りは、見せ掛けの高CTRに踊らされた広告主がほかに評価をする尺度を持たないまま出稿を続けているだけ。あと、一種モバゲーに出稿するのがブームになっているというのもあるのでしょう。(広告代理店としても話題になっていれば売りやすいだろうし)
ということで、モバゲーの広告モデルは広告主がそれに気づいたあたりで終わりかなぁと。
もう一方の柱のアフリエイト広告も、結局CVR(コンバージョンレート)*5が全然上がらなくて、そのうち廃れそうな気配だし。
言っちゃ悪いけど売り抜ける商売だよね。
2007/04/20(金)ubuntu(3) missing stdio.h
ためしにgcc hello.cとやったらstdio.hがないなんて言ってくる。
ありえない。
なんでUNIXにstdio.hが入ってないのさ...
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=51
libc6-devパッケージはインストールされているでしょうか。別パッケージだなんて orz
信じられん。
2007/04/17(火)ubuntu(2)
debian系なんて使ったことねーよー
# BSD系なら何とかなるんだけど
とりあえずsshdが起動していない時点ではまる。
手で起動させてもいいんだけど、ubuntu的に正しいのってなに?
2007/04/16(月)ubuntu
以前は実環境とあわせるようにCentOSを入れていたのだけど、重すぎてなかなか起動させる気にならなかった。軽いlinuxということで、最近よさげなubuntuにしてみるつもり。
しかしメモリがもうちょっとあったらなぁ。
ThinkPAD X40でメモリ1GBにしてるけど、仮想環境で256Mとか512Mも使ってしまうとほかの作業がしづらい。困った。