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今日はtechネタが続くな。
NTT東日本エリアの13道県でフレッツが大規模障害。復旧時期は未定 (Internet Watch)
私自身ISP側の人なのであれだけど。
やっぱクリティカルインフラにフレッツ上のVPNを使うのはやめようね。
少々(数時間)止まってもいいところはフレッツでいいけど、本気でやばいところはちゃんとした網を使いましょう。私も過去にフレッツ上のVPNを提案したことももちろんありますが、あえてフレッツを薦めないというのも重要。
しかし、一番悩ましいのが顧客側から「フレッツでやりたい」といわれた場合。そのインフラとっても重要そうに見えるんだけど、本当に大丈夫でしょうか...と問い返したくなる場合もあり。
「だからフレッツつかっても止まらないような構成にしてね」と言われれば何か考えますが、普通に網を買った場合よりも高くつく/可用性が下がる場合もありますんで。
totoビッグの処理が追いつかずパンク (Slashdot Japan)
えーと、業界ネタとしてはもはやお決まりなんですが。
「Windowsなのになんで"オープン系"」なの?
「汎用機を知らない若造が」
恒例のやり取りが繰り返されております(苦笑)
解説
旧来の汎用機アーキテクチャに対して、Windows/UNIX環境は「オープン系」と呼ぶというのが慣わし。
最近「オープンソース」という単語が幅を利かせているが、「オープンソース」と「オープン系」は関係がない。
しかし、このシステムよく見てみると、UNISYSのES7000上で稼動しております。
ES7000って「Windowsが動く汎用機」なんだよね...
ということで「汎用機じゃないのがオープン系」というのもまた、時代遅れなのかも。いまや汎用機もオープン化の流れなのね。Linux動いたりもするし。
別にRubyな人の代弁をするつもりもないのだけど。
Rubyを飲み込んでしまうJava@IT
少し気がかりなのは、Rubyのガバナンスだ。
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まつもと氏を中心としたRubyコミュニティは、今後どういう体制を整えていくのか。あるいは緩やかで暗黙的な連帯だけで開発を続けていくのか。それは、今後Rubyの受容がどこまで進むのかにも関わってくる問題で、今は誰にも予想ができないことなのだろう。
Javaのような商用言語ならともかく、(商用にも耐えうるとはいえ)本質的には趣味の言語に対してガバナンスなんて気にしなくてもいいじゃない。
forkしたい人がforkすればいいんだよ。
商用に使いたい人がいれば、その人がforkした上でガバナンスでも何でも決めればいいじゃない。
どうしてこう、みんな硬い方向に考えるのかねぇ?
趣味でやっている人に求めるものじゃないでしょ?