2008/02/16(土)NTT DoCoMoのCMが素晴らしい

今日テレビで偶然見たのだが、今流れているNTT DoCoMoのCMが素晴らしい。
Webでも見られます→ http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/tvcm/080214_01.html

くるっと回れ右させられて目が合ったときのあの反応!
その後(買ってもらったばかりの)携帯にメールが届いて~というところにストーリーを感じさせますね。
なんてリリカルな...

シナリオを書いた人に脱帽。

2008/02/04(月)銀槌のアレキサンドラ (上野遊/電撃文庫)

isbn:9784840240734銀槌のアレキサンドラ (上野遊/電撃文庫)
撲殺天使……違います。
amazonのレビューで「シャナとドクロちゃんを足して2で割ったような」とか書いている人いましたが。

身も蓋もないけど一般的な設定&展開。こういうお約束はやっぱ安心するよねと思う反面、なかなか難しいよなぁとも。

2008/02/04(月)魔女の生徒会長 (日日日/MF文庫J)

isbn:9784840120593魔女の生徒会長 (日日日/MF文庫J)
「どうにもこうにも日日日だなぁ!」というのが感想。
学校・変な人・破壊・トラウマ?*1と、日日日要素てんこ盛り。どこまでも日日日でした。

*1 : この単語嫌いなんだが

2008/01/28(月)幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (木ノ歌詠/富士見ミステリー文庫)

isbn:9784829164006
幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (木ノ歌詠/富士見ミステリー文庫)

気がついたらこの作者の話三冊とも読んでた。どうやらこういう話好きらしい。

この種の話を読むたびに思うのが、話の筋自体は単純なのに結末に至るまでの「お話の作り方」がすごい(まねできない)と。*1極端な話、状況説明と最後のパートだけでストーリーとしては成立してしまうはずなのだけど、もちろんそれでは作品にならないし、実際読んでも味気ないと思う。
特にこの作品は、多少ミステリー仕立てとはいえ、途中の挿話こそが肝だと思うのだけど、それがどうやって組み立てられているのかが想像がつかない(まねできない)。
難しいね。

*1 : もちろんもっと上手な書き手は他にも居るわけですが、そういう人を含めて「作家」と呼ばれる人全体に対しての感想です。