2007/10/24(水)アスラクライン 8 (三雲岳斗/電撃文庫) 読書 アスラクライン 8 (三雲岳斗/電撃文庫) 前巻の衝撃も覚めやらぬまま……覚めやらぬまま……海辺のリゾートですかそうですか。 でも、加賀篝が意外とあっさり退場したり、さらに謎の人物登場したりとストーリーは着々と進んでますね。トモハルの兄がキーマンだということは1巻から書かれていたのですが、どうもこの話の人間関係はそのあたりを中心に相当入れ組んでるようで。ただ、肝心なところがなかなか出てこないのでもどかしいです。 嵩月もそうだし、操緒もそうだけど。彼女らが事実を知りながらも懸命に戦っているってのは、切ないですよ。