2007/11/10(土)タロットの御主人様。 2 (七飯宏隆/電撃文庫)
「主人公の家は昔から続く占いの名家」→「一門の人間が家に出入りしていたので部屋がたくさんある」→「しかし今は落ちぶれて誰も住んでいない」→「女の子が何人同居しようがOK」という素敵な論理展開に激しく心揺さぶられた。
あと、聖ケイの制服は、いくらお嬢様学校とはいえ、さすがに無いかなと思った。デザインはかわいいけど。
前の巻を片付けてしまったので確認できないのだけど、この話って1巻の冒頭から7日で解決するんじゃなかったっけ?なんか平気で数週間経ってるけど。
話自体は私がかなり好きな方向性なので、どこが気に入ったかと書き始めるといろいろ照れくさいので省略。
...ネギまって言っちゃいけないよ。