2007/08/21(火)食卓にビールを 6 (小林めぐみ/富士見ミステリー文庫)
食卓にビールを 6 (小林めぐみ/富士見ミステリー文庫)
なんと完結編!まさかシリーズ完結するなんて……
最後までマイペースで終わりました。
このなんだかよくわからなさが結構好きだったんだけどなぁ。
なんとなくSFマガジンをまた読みたくなりました。
*1
2007/08/12(日)マリア様がみてる フレームオブマインド (今野緒雪/集英社コバルト文庫)
2007/08/12(日)SHI-NO―呪いは五つの穴にある (上月雨音/富士見ミステリ文庫)
わたしゃあんまりミステリを読むのに慣れていないので、「犯人は誰かな?」とか推測しながらミステリを読むということはあまり無いです。あるがままに作品の叙述を受け入れてしまうタイプで。
でも、この作品はミステリーじゃないよね?サイコとかホラーでもないと思うし。
ここ数冊、志乃と主人公*1の関わりに真白が絡んできてますよね。このあたりが結構好きな展開でして。なかなか分かり合えない主人公とヒロイン。そこに現れた世話焼きの女の子、実はちょっと主人公に気があり。って感じで。
実は背景をすっぱり取り払うと典型的なラブコメなのかね?