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食卓にビールを 6 (小林めぐみ/富士見ミステリー文庫)
なんと完結編!まさかシリーズ完結するなんて……
最後までマイペースで終わりました。
このなんだかよくわからなさが結構好きだったんだけどなぁ。
なんとなくSFマガジンをまた読みたくなりました。
マリア様がみてる フレームオブマインド (今野緒雪/集英社コバルト文庫)
これも短編集なのでさらっと。
「不器用姫」これ、マリみてシリーズでこんな話が出てくるとは思わなかったな。まあ、ありがちな一場面ではあるものの。なんとなくこのシリーズを見直した。
SHI-NO―呪いは五つの穴にある (上月雨音/富士見ミステリ文庫)
わたしゃあんまりミステリを読むのに慣れていないので、「犯人は誰かな?」とか推測しながらミステリを読むということはあまり無いです。あるがままに作品の叙述を受け入れてしまうタイプで。
でも、この作品はミステリーじゃないよね?サイコとかホラーでもないと思うし。
ここ数冊、志乃と主人公の関わりに真白が絡んできてますよね。このあたりが結構好きな展開でして。なかなか分かり合えない主人公とヒロイン。そこに現れた世話焼きの女の子、実はちょっと主人公に気があり。って感じで。
実は背景をすっぱり取り払うと典型的なラブコメなのかね?
まぶらほ さらにメイドの巻(築地俊彦/富士見ファンタジア文庫)
現在三シリーズ+α展開中のまぶらほの中で一番好きなシリーズかもしれない。
もう夕菜は完全に悪役でいいよね、主役はリーラだよ。
……なんか、さらに番外編シリーズが発動している?
千里シリーズが本編に吸収されたと思ったら、また増殖か?
ねくろま。(平坂読/MF文庫J)
比較的普通の学園ラブコメなんだけどなぁ。ヒロインがあの状態なので、ラノベのつき物のサービスシーンの展開に難有(苦笑)
きっと続刊は出るだろうけど、読むか読まないか微妙なところ。