2009/06/17(水)資金決済法
資金決済法は、現在は銀行のみに認められている送金などの為替取引について、資金移動業者として登録を行うことで、銀行以外の事業者でも少額の取引に限り為替取引を認めるもの。これにより、米PayPalのような資金移動サービスが日本でも展開できるようになる。いわゆる「プリカ*1法」の置き換えなんですね。
「資金決済法」が成立、銀行以外でも送金サービスが可能に -INTERNET Watch
一度プリカ法は勉強しないといけないなと思ってたのですが、こっち読んでおくべきですかね。
会合では、宅配便業者の代金引換サービスや、コンビニの収納代行サービス、ポイントサービスなどについても法の対象とすべきかについて議論されたが、事業者からは反対意見が多く挙がり、報告書には賛成・反対の両論が併記された。今回は回避されたみたいですが、ポイントサービスは戦々恐々ですね。
「資金決済法」が成立、銀行以外でも送金サービスが可能に -INTERNET Watch
数年前にやばい気配を感じてポイント発行残高の整理に入った事業社もいくつかありましたが、まだ整理に着手できてない事業社は爆弾抱えてるようなものですからね。
ああ、ということは、ここ数年でポイントカード関連のシステム投資が盛り上がるのか。
ここでクラウドでSaaSなポイントシステムの提案ですよ!(苦笑)