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きゅーきゅーキュート!5 (野島けんじ/MF文庫J)
いつものマンネリかと思ったら、なんかちょっと変化球ですね。
今回の話自体は全体的に次への伏線っぽいので、あんまり気になるところは無い感じでした。
まあ次の巻を待ちましょう。
RSSじゃなくてWebサイトで見てもらってる場合、左のカラムにラノベ作家・挿絵家リンクというのがあるのに気づくと思いますが...
暫く何も書いてなかったんですが、最近地道に更新してます。
読書感想を書くついでにその作品の著者について追記する感じ。以前の分に遡ってまではいないので、今後の分だけ。
一応作品からのindexもつけてますが、膨大になるので作品名を全て網羅するつもりはありません。このblogで感想を書いたことがある作品ぐらいは載ってると思います。
時載りリンネ! 1 (清野静/角川スニーカー文庫)
冒頭数十ページ読んだあたりで、「ハルヒみたいなセカイ系+読子さんor文学少女な遠子先輩の話かー」とか、ちょっとやな気持ちになってたんですが、私が間違っておりました。
ジュブナイル小説と呼ぶにふさわしい素晴らしい冒険小説ですよ。
これが「奨励賞」なんだから、スニーカー文庫はやっぱ奥が深い……
ストーリーやキャラクターの魅力もさることながら、文章の体裁がとても作品の雰囲気にマッチしている。ラノベの作家ってその辺が微妙な場合があるのだけど、この作品は読んでいて雰囲気に浸れるというのがとてもよろしい。
「大賞応募作」にありがちな続刊問題だけど、この話はあらかじめ予定していたのか、それとも改稿がうまくいったのか、この先もストーリーが続けられそうなのも好印象。
みずたまぱにっく。 2―This is MIZUTAMASHIRO!! (ハセガワケイスケ/電撃文庫)
んー、こんな感じで一人ずつピックアップしていくのかな。
この作者の代表作の「しにがみのバラッド。」は読んでないけど、やっぱこんな感じなのかな?
アスラクライン 8 (三雲岳斗/電撃文庫)
前巻の衝撃も覚めやらぬまま……覚めやらぬまま……海辺のリゾートですかそうですか。
でも、加賀篝が意外とあっさり退場したり、さらに謎の人物登場したりとストーリーは着々と進んでますね。トモハルの兄がキーマンだということは1巻から書かれていたのですが、どうもこの話の人間関係はそのあたりを中心に相当入れ組んでるようで。ただ、肝心なところがなかなか出てこないのでもどかしいです。
嵩月もそうだし、操緒もそうだけど。彼女らが事実を知りながらも懸命に戦っているってのは、切ないですよ。