UNIX(Linux)のホストのリソース監視を手軽にできるパッケージがほしい。
監視対象は、cpu usageやtrafficやHDD残量とかそういうもの。
複数のサーバの監視をするなら今のところcactiと周辺スクリプトを組み合わせるのが無難だと思う。ちょっと設定に手間がかかるけど、その後の利用は快適。
ただし、cactiを大規模に使うなら使うで、ちょっと困ったことはある。それはかつて「Cactiのよいとこわるいとこ」に書いたので割愛。
しかし、そこまで大規模にしたくない場合。特にホスト1台で完結するようなシステムの場合、もっと手軽にリソースを監視する仕組みがほしくなる。
今まではHotSaNICを使っていた。
これはなかなかよくできていて、snmpで取得できる類の情報だけじゃなくてdisk ioだとかマザーボードの温度だとか、そういう情報も取得してくれる。
(そういうことしてくれるプラグインが最初から添付されている)
ちょっと画面デザインに難ありだけど、まあまあなんとかなった。
しかし、開発が完全にストップしているようで、最近のkernelでは手でパッチを当てないと一部の機能が使えない。あと、最近lm-sensorsが使えないM/Bが増えている。できれば温度監視なんかもipmiに対応してほしい。
ということで、「いまどきの」監視ツールでいいものはないかと探している。
欲を言えばCentOSなんかのディストリビューションに含まれてくれているとうれしいんだけどね。1台完結のシステムなんて、手をかけずに作ってさっさと運用にまわしたいから...そのためにmakeしまくるのはあんまりうれしくない。
なんかいいものないですかねー
祝日ですがいろいろあって出勤してます。
最近ThinkPAD X61を購入した話はなんとなく書いていなかったのですが、そういうことなのです。
昨日秋葉原のotto系列店で新品のX6系用のウルトラベースが1万以下で販売されているのを発見、即購入。ほかの店だと13000円~16000円もしますからね、お買い得
これでX61も快適に使えるな~、と思って会社に持ってきてつなげてみたところ、予想外に使いにくい。
ウルトラベースって本体全体を3cmぐらい持ち上げるので、デスクとキーボードの高さが合わなくなって、打鍵にかなり影響が出ます。
以前はThinkPAD X40を使っていて、会社ではこれにThinkPad X4ドックをつけて使っていました。一般的なウルトラベース X4じゃなかったのは単に安く手に入っただけ、という理由ですが、X4ドックは本体真下にほとんど何も取り付けられていないおかげで、キーボードの手前が十分にデスクに近かったんですよね。
X6系はドックがなくウルトラベースだけなので、何も考えずに購入したのですが、この3cmがこんなに影響するとは。
私は二の腕をデスクについて体のバランスをとりながら打鍵をしていたのですが、3cmかさ上げのおかげでひじでバランスをとる羽目になりました。体重をかけると骨がゴリゴリとデスクにあたってかなり痛いです。
困ったなぁ。
「ドッキング・ステーション」と「ウルトラベース」の違い (lenovo)
出遅れ感ばりばりだけど。
ポメラいいですねぇ。
思わず買っちゃいそうです。
ところで、値段と流通の話。
発表直後から「27,800円はちょっと高い!」という声があがっていましたが、Yahoo!ショッピングのある店で17,700円で出ているのが知れ渡り、「意外と安いかも」という話になっているようです。
ポメラはKING JIMの製品なので、「PC」ではなく「文具」なんですよね。となると、仕切り率(販売店の仕入れ値段)もずいぶん違うんでしょう。
一般的にPC関係の部材は仕切りが異常に高く、メーカー希望小売価格と仕入れ価格の差がほとんどないことが多いようです。だから一般の店ではあまり割引は期待できないし、ヨドバシやビックのようなポイント還元も定率の10%ギリだったりします。
一方、文具はどうやら仕切りが結構低い様子。
なので市場価格がメーカー希望小売価格に対して結構低くなるようです。
たとえば、同じKING JIMの「テプラ PRO SR-930」を例にとると
なんと販売価格は44%引きです。
あきばおーは倒産流れ品などの特殊流通物件も扱う「バッタ屋」ですが、テプラについては定番商品ですのでおそらく正規流通に近い流通でつまんでいるのでしょう。
ということは、仕切り率は高くても50%ぐらいであると推測できます。
50%で仕入れて56%で売ると利益率6%ですが、秋葉原のPCショップ的な業態で考えると実はそんなに悪くない商品だったりします。PCパーツは下手したら5%切るので。
メーカー側からすると、テプラは定番商品だし出荷台数も多いのでかなり仕切りを下げている可能性があります。ポメラは初物だし出荷数も多くないはずなので、同じKING JIMといえどもここまでの仕切りで出てくることはないでしょう。
ただ、それでも優良店舗なら60%程度の仕切りは期待できそうです。
仮に60%で入ってきたとすると、仕入れ値は16,680円なので、さっきのY!ショッピングの店の値段も納得できるわけです。
件の店は今は品切れのようですが、この調子だと文具流通系のほかの店でもそれなりの値段で仕入れられるでしょう。今はまだカタログが店舗に出回っていないので目端の利く店舗だけが先行受注している感じですが、カタログが行き渡るにあわせて同じような値段で受注を受け付け始める店舗が出てくるものと思われます。
ひとつ裏技ですが、大学関係者は大学生協での取り寄せを頼んでみる方法があります。大学生協は文具の取扱高が非常に多いので、有利な仕切り率を持っている可能性が高いです。また、生協なのでむやみに利益を追求していませんから、うまくいけば仕切りぎりぎりの価格で入手することができるかもしれません。
大学生協は研究室からの依頼でこの手の物品の発注はしょっちゅうやってますからね。お願いすれば引き受けてもらえると思いますよ。
...そう考えると24,799円で売ってるビックカメラなんかは結構いい商売してるはずなんですよねー
テプラも30,400円だし。
ヨドバシはサーバにつながらないので省略 :-p
Windows Vistaに移行してからの格闘が続きます。
画像編集ソフトは長年(Windows3.1のころから)PaintShopProを愛用していました。Ver.1のころからです。
MET'sのパッケージも買ったしP&Aのパッケージも買った。
Ver.7は軽いし機能も十分で最高だったのだ。
手元には、結局使ってないけどVer.9まで買ってある。Ver.10以降はCorelに買収されてしまってなんか違うソフトになってしまったので買っていない。
そんなPSPだけど、さすがに従来のバージョンはVistaでは動かないらしい。最新のVer.12を買えばいいのかもしれないけど、それならPhotoShop Elementsに乗り換えるほうがいいのかなぁ。世間的には一般的だし。(本当はElementsじゃないほうが欲しい)
7月の記事。いまさら見つけた。
Webアプリ脆弱性オタがふつーのSEの彼女に脆弱性世界を軽く紹介(ry (はてな匿名ダイアリー)
「なんと言う俺」
すみません、時々嫁相手に脆弱性話をぶっちゃってます。かっこつけて orz
内容は素晴らしい(笑)のだけど、一点だけ許せないところがある。
あと、いくら脆弱性的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
プログラム言語オタがCOBOLは外せないと言っても(いましたね)、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
脆弱性話なのにCOBOLなんだよー!
コピペもとからそのまま持ってきちゃった?
ここは
あと、いくら脆弱性的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
sprintfオタがバッファオーバーフローは外せないと言っても(いましたね)、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
こう来てほしい。
(追記)
当初タイトルが「脆弱製」になってました。なんだよそれ orz