2009/01/11(日)Windows7βをwgetでダウンロードする
インストールする予定は特にない。
ちなみに、ダウンロードの手順をたどっていくとゼロからはじめるWindows 7ベータ版 - ダウンロード編(マイコミジャーナル)にあるように、インストール途中でakamaiのActiveXコンポーネントのインストールを求められる。
たまたま手元のブラウザ(Sleipnir)がActiveXのインストールを要求してくれなくて、途中で止まってしまった。仕方がないなぁと思ってViewSourceしたところ、一応ActiveXが利用できない環境でもファイルがダウンロードできるように配慮はされているようだ。
ごにょごにょとやったところwgetでもダウンロードすることができた。
2009/01/08(木)googleのルータ
最近の/.-Jは...(嘆息)
とかいって、私もちょっと聞きかじった程度ではあるのですが。
googleのクラウドは比較的IPv4アドレスに依存したものになっているという話を読みました。サーバ間の距離をIPアドレスのサブネットと対応させているとか何とか。
そのへんがモチベーションじゃないですかね。
エンタープライズ系のルータは、外部との接続点用いるような「ポート数は少ないが経路演算能力に優れたもの」と、サーバを収容するための「ポート数が多いが経路演算能力が低いもの」に二極化している感じです。後者はL3スイッチですね。
あと、ISP向けに化け物みたいなルータもありますが、まあ、それはおいとく。
一般的にデータセンタ(サーバ設置場所)では、外部接続部分に経路演算能力の高いルータを少数用い*1、サーバを収容するためにL3SW/L2SWを多数設置することになると思います。
データセンタの中ではそれほど複雑な経路演算は発生しないので、演算能力の低いL3SWでもなんの問題もありません。
ですが、googleの構成が話に聞いたようにIPv4的なサブネットの構成に依存した構造になっているのなら、データセンタの中であってもそれなりの経路演算が発生するようになる可能性が考えられます。
そうすると、「多数のポートを持ちながら、それなりの経路演算性能を持つ」ルータが欲しくなるのだと思いますが……たぶんちょうどいいのがなかったんでしょうねぇ。
妄想ばかりですが、googleのインフラだと切り替わりの早いL3経路交換プロトコルが必要になる気がするので、オリジナルのプロトコルでも開発してるんじゃないかなぁ。それを乗せるためのハードもついでに開発中っていうと、何となく納得できる。やっぱりgoogleはsoftwareの会社だもの。
既存のOSPFでも十分に早く収束させられるのかもしれないけど、実はそっち方面全然詳しくないんで、的外れな話かもしれない。
2008/12/04(木)VMwareのUSB2.0は結構遅い
結論、超遅い。
これではサーバの統合は難しいなぁ。
できれば統合後もHDDはUSB2.0接続のまま使いたかったんだけど。
VMwareのネットワークはまともにチューニングされているらしいので、いっそNAS or iSCSIにするほうがいいのかもしれないけど、NAS HEADなんておきたくないのにー
話が長いので、詳細は(続きを読む)で
2008/11/25(火)11/27のshibuya.pm 各会場のustream
http://shibuya.pm.org/blosxom/techtalks/2008011.html
当然準備中なので視聴できない。
当日忘れないようにするための自分用のメモ。
2008/11/11(火)Windowsにおける標準Virtual Printer
ところで、最近のWindowsやOfficeには出力形式こそPDFではないですが、似たようなことができるソフトがMicrosoft標準でバンドルされているようですね。
プリンタ名 | 入手 | 記述方式 | 表示に必要な環境 |
---|---|---|---|
Microsoft XPS Document Writer | Vista or .NET 3.0 | XML(ベクトル)ベース | IE7 |
Microsoft Office Document Image Writer | Office2003以降 | TIFF(ラスタ)ベース | Image Viewer |
PDFのほうが一般的ですが、必ずしもVirtual Printerがインストールされているわけではないことを考えると、Microsoft標準のツールはそれなりに利用価値があります。日本語周りもしっかりしてるし*1